不思議なことで毎日幸せになるのか 実験中

不思議なこと騙されたと思ってやってみたら本当だった!! 只今も実験中!!

不思議な能力一切ない私が体験した不思議なこと①

 

 

スピリチュアルカウンセラー

スピリチュアルアドバイザーとか

スピリチュアル〇〇って聞くと

霊が視える

オーラが視える

みたいに特殊能力がある人のことで

その特殊能力がある人しか体験できない

不思議な世界だと思ってました。

 

そんな能力が全くない、視えない私が

体験した不思議なことがあります。

 

中学2年の初夏頃の出来事

 

夏制服がブラウスにリボンでした

毎朝、洗濯後のブラウスを取りに干してある部屋へ行きます

その部屋には押入れや洋服タンスがありました

洋服タンスはちょっと古い物で

鏡開きで鍵がかけられるものでした

洋服タンスはいつも鍵が閉まっており

鍵は母が管理していました

 

ある日いつものようにブラウスを取りに行くと

 

ギギギィィ

 

と聞き慣れない音がしました。

 

ん?なんの音?

え?何?なんかいるの?

 

もちろんその部屋には私しかいません

めちゃくちゃビビりました。

 

ブラウスが干してある所から音のする方には

仕切りがあったので、直接は見えない位置にあります

 

私は恐る恐る音のする方へ行きました

 

すると

 

いつも閉まっている鏡開きのタンスの扉が

3、4cmほど開いてました。

 

え?なんで開いてんの?

え?え?さっきの音ってコレ?

勝手に開いたの?

え?え?何?何?

 

これが見た瞬間の感想

 

すぐさまタンスの持ち主の母親に伝えました

 

「ちょっと勝手にタンス開いたんだけど!!すぐ来て!!」

 

朝の支度をしていた母がタンスを見に来ました

 

そして開いたタンスを見て言った驚愕の一言

 

 

「これ、鍵がおりてるまま開いてる」

 

 

そうです

鍵がかかった状態で開いたのです。

 

鍵は簡易的な構造で

金属のプレートが水平状態で開く

90度直角に下に回り、溝に入って閉まる

わかりやすい構造のものです。

 

勝手に開いたタンス扉には

金属プレートが下に向いている状態のままでした。

 

鍵穴に指して回す方の鍵は母が管理しているので

私は開けられません。

 

扉についている鍵が下りている(閉まっている)状態であるので

私が開けていない証明でもありました。

 

でも、開いたのです!

 

母も不思議がっていました。

 

そして、当時は祖父母とも一緒に暮らしていましたので

母は祖母にこの顛末を話しました。

 

すると祖母は

 

畳んだ布団が勝手に敷かれた状態になっていたり

タンスの引き出しが勝手に開いたりしたら

誰か死ぬお知らせ

 

だと言うのです。

 

 

え?

死ぬ?

それって私なの?

 

私は当時この日1日

気が気じゃない日を過ごしました

学校へ行っても誰にもこの事は言えませんでした

怖すぎて

不思議なことを目の当たりしたということ

死というワードが出たこと

 

未知の世界で怖かったんですよね

 

まぁ何事も無かったのは言うまでもないですけどねw

 

 

 

 

 

そして

その2日後の早朝

 

電話が鳴りました

母が電話に出て、祖母に取り次ぎました

 

祖母の親戚が亡くなったとの知らせでした。

 

 

はい。

おわかりですね

 

そうです

 

鍵のかかった洋服タンスを開けたのは

祖母の親戚のみえないチカラです。

 

昔からの言い伝え?

祖母の言った

勝手に布団が敷かれる

勝手にタンスが開くは

死の知らせ 

 

本当だったぁー!!

 

 

亡くなる前?なくなった直後?

お世話になった人に挨拶にくるって話し

聞いたとこありませんか?

 

それなんですよ

 

当時はお知らせに来たなら

何故祖母にその現象を起こさなかったの?

と思ったのですが、

今になって思うのは

その方はきっと

私を見たかったのでしょうね。

 

祖母の親戚は孫がいるのは聞いていたのでしょう

でも遠くに住んでいたので会うことは無かったです

1度は見てみたかったのかも

なんてねw

 

 

これが何の能力もない視えない私が体験した

はじめての不思議な現象でした。